花炎は薬局や薬剤師の支援を通じて、日本の社会に光を届けることを目指しています。
その中でも「発信」は、支援のあり方のひとつであり、
専門職としての視座を広げる重要な取り組みだと考えています。
現在は、以下2つの読み物を運営しています。
▶「Formulø」-薬剤師を志す学生および若手薬剤師向けオウンドメディア
▶「note」―医療・薬学に関する問いから思考するプロセスを描くエッセイ集
学生および若手薬剤師向けメディア「Formulø」
医療の担い手として注目を集めつつある薬剤師ですが、その実像は、思った以上に社会に知られていません。
薬剤師や薬学部に興味を持ちながらも、十分な情報が得られず、進路を諦めてしまう学生もいます。
Formuløは、そうした学生に向けて、現場視点から“実感のこもった情報”を届けることを一つの役割としています。
また、薬剤師は専門職であるがゆえに、自らの専門領域を越えた社会的な文脈に疎くなりがちです。そこで若手薬剤師に向けて、業界の課題や将来への展望、そしてその中でどう考え、どう歩むかのヒントを提示していくこと。
これもFormuløの大切な役割の一つです。
問いから思考するプロセスを描くエッセイ集「note」
世の中には不思議なことがたくさんあります。
医療や薬剤師の業界に限っても、その業界に身を置いてもなお理解し難い現実に直面することも。
花炎のnoteでは、そんなふとした疑問に対し、調べたり思考したりするプロセスを描きます。
いうなれば、とある薬剤師の頭の中を巡る旅。
データや現場の実感に則した「情報」をお伝えするFormuløとは異なり、エッセイ的な読み物として、
お楽しみいただければ幸いです。